ダイバーシティを最大活用し成果をあげるリーダー集団の育成を支援します

設立の背景

設立の背景

2015年の国勢調査にて、日本の人口減少がいよいよ明確となり、
2030年には労働人口が現在の7割、2050年には半分に減少すると予測されています。

このような状況に対し、女性活用のみでは事足りず、テクノロジーによる労働力の代替、外国人労働力の活用が検討されており、すでに一部の先進企業ではその取組みが始まっています。

また、少子高齢化による国内市場の縮小により、海外市場への進出は今や規模の大小を問わず全ての日本企業にとって死活問題であり、従来型の製品輸出、あるいは国内で設計した商品の現地生産から、地域のニーズにあった製品・サービスの製造・販売へと、“ビジネスの現地化”が進んでいます。

ビジネス環境の非連続かつ急速な変化とともに、
組織を率いるリーダーが対峙する “人”の質的変化・多様化が進む中で、リーダーシップの有り方も当然ながら進化する必要があります。

しかしながら、多くの企業や団体において現在行われているリーダー育成は、過去の、すなわち変化が緩やかで誰もが「正解」がある世界を前提とした、“今まで通用したリーダー”の育成です。

このままでは、これからの時代を担えるリーダーが絶対的に不足するという危機感は募らざるを得ません。
企業のみならず、行政や教育などあらゆる組織において、真に活躍できる ”これからのリーダー” を育成することは、日本の将来にとって急務です。
かつ、”これからのリーダー”に求められるものは何かをしっかりと見定め、それを効果的・効率的に習得する仕組みを作ることが、喫緊の課題となっているのです。

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